内窓

冷暖房の効率を上げたい

ヒートショックが怖い

光熱費を抑えたい

結露がひどい


部屋の隅にカビができる

外の騒音が気になる

既存の窓に追加することで、断熱や防音等に効果的な内窓の設置に対応。
「断熱にしたいけど、内窓を設置するスペースがない」「内窓設置後の使い勝手が不安」
「室内のデザインに合うかな?」など、
内窓に関する各種ご相談やご質問も承っておりま
す。

既存の窓に追加することで、断熱や防音等に効果的な内窓の設置に対応。
「断熱にしたいけど、内窓を設置するスペースがない」「内窓設置後の使い勝手が不安」
「室内のデザインに合うかな?」など、
内窓に関する各種ご相談やご質問も承っておりま
す。

サービス内容

対応内容

現地調査・採寸 内窓の選定・提案 窓枠の補強・ふかし枠の取り付け
内窓の取り付け クレセント錠(鍵)・気密材の取り付け 開閉テスト・調整 等

※対応内容は工事の内容・商品の種類によって異なります。

施工期間

おおよそ 1

工事の流れ

STEP
施工前準備

・作業エリアの養生(床や窓周辺を保護するためにシートを敷く)

・既存窓の寸法・枠の状態を最終確認
・ふかし枠の有無を確認(既存窓枠の奥行きが足りない場合)

STEP
ふかし枠の取り付け

・既存窓枠に固定金具を取り付ける

・水平・垂直を確認しながらふかし枠を設置

・固定ビスでしっかりと固定し、がたつきを調整

STEP
内窓の枠の取り付け

・新しい内窓の枠(四方枠)を仮置きし、位置調整

・水平・垂直を確認しながら、既存窓枠にビスでしっかり固定
・固定後、気密性を確保するためにシーリング材を施工

STEP
内窓本体の取り付け

・ガラス入りの障子(内窓)をレールに設置

・開閉のスムーズさを確認し、戸車の高さを調整

・クレセント錠(鍵)を取り付け、施錠の動作確認

STEP
仕上げ・最終調整

・気密材(モヘア)やパッキンを取り付け、隙間を防ぐ
・戸車・レールの動作確認をしながら微調整
・不要なシール材や埃を拭き取り、仕上げ

STEP
清掃・最終確認

・窓枠やガラスの汚れを拭き取り、作業エリアを清掃
・お客様とともに開閉や防音・断熱効果を確認し、施工完了

おススメ商品

どちらも一日
工事可能!
お客様のご希望のデザイン・機能に合った種類を一緒にお探しいたします。

インプラス

フレーム素材にはアルミの約1000分の1の熱伝導率を持つ「樹脂」を採用。高い断熱性・気密性により省エネ効果が期待できるとともに、結露の軽減にもつながるため、室内の空気品質向上にもつながります。

プラマードU

樹脂フレームによる高い断熱効果とお手ごろな価格でコストパフォーマンスに優れた商品。また、ふかし枠のサイズバリエーションが豊富なため、窓枠の奥行きが狭い場所などでも設置がしやすいというメリットもあります。

しつこい営業は致しません ご相談はもちろん無料です LINEでもご相談いただけます

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内窓のメリット・デメリット

内窓は、既存の窓の内側にもう一枚設置することで、住まいの快適性能を高める建築資材のひとつ。
断熱性能が向上するほか、高い気密性により結露の軽減、窓の二重構造により防犯・防音にも効果的です。
カバー工法と呼ばれる設置方法が主流のため、既存の窓や壁を壊さずに住まいの性能を向上させることができます。
ここでは、内窓の設置を検ご討されている方に向けたメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

住宅にさまざまな機能を付与できる

断熱性能

  • 既存の窓と内窓の間に空気の層ができることで、外気の影響を受けにくくなり、冬は暖かく、夏は涼しい室内環境を実現。
  • 光熱費の節約にもつながるため、省エネ効果も期待できる。

防音効果

  • 二重窓にすることで遮音性が向上し、外からの騒音(車の音・電車の音・工事音など)を大幅にカット。
  • 室内の音漏れ防止にも効果的で、楽器演奏やテレワークの環境にも最適。

結露の軽減

  • 断熱性が高まることで窓の温度差を減らし、結露の発生を抑える。
  • 結露によるカビやダニの発生を防ぎ、健康的な住環境を維持。

防犯・防災性能

  • 窓が二重になることで、侵入に時間がかかるため防犯性がアップ。
  • 台風・強風時の飛散防止として有効。

リフォームが簡単で短時間施工

  • 既存の窓や壁を壊さずに設置できるため、大掛かりな工事が不要。
  • 1窓あたり約1時間程度で施工可能なので、手軽にリフォームできる。

窓交換(外窓リフォーム)と比べて費用が抑えられる

  • 外窓交換(例:LIXIL「リプラス」、YKK AP「マドリモ」)よりも安価に断熱・防音性能を向上できる。
  • 外窓交換は窓枠ごと交換するため、足場が必要になるケースもあり費用が高くなりがちだが、内窓ならそのまま設置可能。

補助金や助成金の対象になりやすい

  • 「先進的窓リノベ事業」などの国の補助金制度を活用できる場合があり、実質的な負担を抑えられる。
  • 省エネリフォームとして自治体の助成金が使えるケースも多い。

デメリット

設置スペースが必要

  • 既存の窓枠に十分な奥行きがないと、ふかし枠の取り付けが必要になる。
  • 窓の開閉時に、内窓と外窓の両方を開ける手間が発生。

完全な防音・断熱には限界がある

  • 一般的な単板ガラスの内窓では防音・断熱効果が十分でない場合があるため、高性能なガラス(Low-E複層ガラス、防音ガラス)を選ぶ必要がある。

掃除の手間が増える

  • 窓が2枚になることで、窓拭きや掃除の回数が増える。

高性能ガラスの場合はコストがかかる

  • 単純な窓交換よりは安価だが、窓のサイズやガラスの種類によっては費用が高くなる場合がある。
    ただし、省エネ効果による光熱費削減で長期的にはコスト回収も可能。