結露の放置は危険!家族の健康を守るために
寒い朝、窓ガラスにびっしりついた水滴💧…。
放っておくとカビが発生したり、床材や窓枠の腐食につながることもあります。
特に小さなお子さまや高齢のご家族がいる家庭では、健康リスクが見過ごせません。
実は、結露は「住まいの劣化」と「家族の健康」に直結する問題。だからこそ、しっかりとした対策が必要なのです。
そもそもなぜ結露が起きる?原因を正しく知ろう
結露とは、空気中の水蒸気が冷たい窓ガラスなどに触れて水滴になってしまう現象。
特に外が寒く、室内が暖かいと、温度差で発生しやすくなります。
そして、アルミサッシなど断熱性の低い窓は、室内の熱を外へ逃がしやすいため、結露の温床に。
さらに、室内干しや加湿器の使用も湿度を高め、結露を促進してしまいます。
結露対策の基本3本柱
①断熱性を高める【内窓リフォーム】
最も効果的な結露対策は、内窓の設置。既存の窓の内側にもう1枚
窓を取り付けることで、断熱性と気密性が一気にアップ。
冷たい外気が室内に伝わりにくくなります。

②換気で湿気を逃がす
いくら高性能な窓を使っても、湿気がこもっていては意味がありません。
大切なのは「計画的な換気」です。
最近の住宅には24時間換気システムが標準装備されていますが、
フィルターが詰まっていたり、風量が弱いと効果が激減。
定期的なメンテナンスと併せて、
浴室やキッチンの換気扇も活用しましょう。

③室温と湿度のベストバランスを保つ
室温と湿度の管理も見逃せません。
理想的なのは、室温20〜22℃、湿度40〜60%のバランス。
加湿器を使う際は、湿度計で「ちょうどいい加減」を
見える化するのがポイントです。エアコンや床暖房と併用しながら、
加湿のしすぎ・暖めすぎに注意することで、結露のリスクをグッと
抑えることができます。

まとめ「二重窓×換気×温湿度管理」で結露ゼロ生活へ!
結露をなくすためには、「窓を変える」だけでなく、
「換気」や「温湿度管理」といった生活習慣の見直しも必要です。
この3つを組み合わせることで、より効果的に、そして快適に結露ゼロ生活が目指せます。
特に今は補助金制度も充実しており、窓リフォームはまさに“今がチャンス”です。
「今年こそ、家族の健康と家の快適性を守るために、窓を見直してみませんか?」
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ケンティ―:ECサイト運営・リフォーム営業
大阪生まれ大阪育ち
大学を卒業後アーキサプライに入社。
筋肉を生活の軸に置いており、過去にはボディコンテストで2位に輝いた。
セレッソサポーター。
趣味:筋トレ・サウナ・サッカー観戦・海外旅行
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たっちん:新築営業担当
大阪府門真市生まれ、門真育ち
大学を卒業し、新卒にてアーキサプライに入社。
パソコンで困ったことがあると営業担当は真っ先にたっちんに相談する。
好きな漫画は「ワンピース」
好きな食べ物は「焼き鳥」
他人から言われた人生最悪の言葉は「門真歩かせへんようにするぞ」
趣味:ゲーム、バイク
義務:ジム